フジタカ醤油について
フジタカ醤油について
フジタカ醤油の由来
明治26年創業。初代は高原政吉。
二代目の高原藤太郎が「フジタカ醤油」と命名しました。
「フジタカ」は高原の「高」と藤太郎の「藤」に由来します。
音の響きと日本一の富士山のイメージから「高藤」が「富士高」になり、
お客様が読みやすいように「フジタカ」醤油となりました。
フジタカ醤油の特徴や製法
フジタカ醤油はうまみと甘味にこだわった
独自製法で造られています。
最近ではもろみ蔵を持つお醤油屋さんも
少なくなってきました。
しかし弊社は今もなおもろみ蔵を持ち、
ふなかけ作業でコツコツともろみを搾り、
愚直にお醤油を作っております。
味を開発する上での判断基準の1つが
豆腐にかけた時の味です。
「豆腐に醤油をかける」というのは、
シンプルで誤魔化しがききません。
ぜひ一度フジタカ醤油のうまみと甘味を
味わっていただきたいです。
仕込み、
もろみ
独自製法でもろみを仕込みます。
もろみはもろみ蔵に送られ、半年から一年くらい発酵・熟成させます。醤油づくりにおいて一番長い時間を過ごすのがこの工程です。
もろみには微生物が生きているので、定期的に攪拌(かくはん)して酸素を送ります。すると、微生物たちが元気に働いてくれて、おいしいお醤油を造ってくれます。
槽かけ
process 2/7
圧搾
process 3/7
積み重なったろ布に圧力をかけていきます。
一気に搾りたい気持ちを抑えて、2日間かけてゆっくりじっくり搾るのがコツです。
ろ布から染み出てきたお醤油は赤くてとてもきれいです。
火入れ
process 4/7
熱をかけることにより、微生物の活動をとめ(失活)、味やかおりを整えます。
この作業の日は蔵中がとてもいいかおりに包まれます。
清澄
process 5/7
火入したあとは、しばらくお醤油を休ませます。
休ませている間にオリを沈殿させて、きれいな上澄みだけが製品として利用されます。
充填
process 6/7
余計な雑菌などが入らないように気をつけながら、充填していきます。
出荷
process 7/7
製品が完成してお客様の元へ届けられます。近隣のお客様には自社トラックで配達したり、遠方のお客様には宅配便でお送りしております。
飲食店で愛用されています
うどん店
うどん一福国分寺店 様
開店時より「地元に愛されるお店作り」を心掛けてきました。フジタカ醤油さんは昔から地元で愛されているお醤油と聞き、それなら間違いないと思い使ってみることにしました。実際うどんの出汁に使ってみると、出汁を引いたときの色がとてもよく、開店当初から現在までずっとフジタカ醤油さんを使っています。
ラーメン店
中華そば 波 様
割 烹
寿司割烹 豊しま 様
お客様から届いたメッセージ
40代主婦 O さん
50代主婦 M さん
我が家が好んで使っている のはフジタカ醤油さんの「淡 口」です。 お塩代わりに使うと、まろや かさも加わり、どんなお料理 も美味しくなります。 淡口を切らすと家族が催促す る、我が家にはなくてはなら ない万能調味料です。
40代主婦 Y さん
フジタカ醤油さんのお醤油を 使うだけで、いつもの煮物 が各段に美味しくできます。 我が家では手放せない存在 です。そのままかけて使って も美味しいですが、 私は米糀と混ぜて醤油糀を 作ったり、焼肉のタレを作る 際に使用したりしています。 香りも良いので大好きです。