5/31 長良川トライアスロン102

4:30:17 総合17位 エイジ5

 

スイム 2km 36:21(23位)

1:44/100m

第1ウェーブの2分後、第2ウェーブでスタート。

スタートライン中央よりやや右寄りの、スペースが空いていた嶋田さんと同じ位置からの入水。

スタート直後に集団の前へ出たものの、すぐに左側のコースロープ付近へとラインを変えてしまいました。結果として、これが今回の失敗の原因となります。

前方を泳ぐ第1ウェーブのペースが落ちてきた集団のなかに、自ら突っ込んでいく形になってしまいました。

レース後、嶋田さんに伺うと「そのまま折り返しまで真っ直ぐ泳いでいれば空いていたよ」とのこと。コース取りの判断に悔しさが残ります。

レース全体のペースは、序盤からピッチを意識的に上げて必死に泳ぎ続けました。

ただ、この日はなぜか体が左へと流れてしまい、何度もコースロープに接触したため、修正のためのヘッドアップの回数が多くなってしまいました。

周囲にちょうど良いペースで巡航している選手が見当たらず、終始マイペースを維持したままスイムアップとなりました。

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バイク 80km 2:10:28(10位)

2:10:44 38.0km/h NP178W

序盤は心拍数や出力をあえて意識しすぎず、感覚を優先して気持ちよくペースを上げる。イメージとしてはZ3〜Z4(ゾーン3〜4)を狙う。

なお、ラップは周回ごとに手動で記録した。

1周目は前方の選手にまったく追いつかなかったものの、後方から誰かに抜かれることもない展開が続く。

動きがあったのは2周目。速い選手にパスされたため、ルールに則り十分なドラフティング距離を空けた上で、その選手の後方に付いていく選択をした。

バイクパートはその時々の展開、いわゆる「流れ」を掴むことが極めて重要。勝利の女神の背中を追いかけるように、少しプッシュして追従を試みる。この時の心拍数は140bpmを超え、完全にZ4領域に入っていた。

2周目を終えてラップボタンを押すと、NP193Wでスピードは40km/hを超えており、良い流れに乗れていることを実感する。

しかし3周目に入ると、先行する選手がさらにペースアップ。追いつくには200W以上を維持し続ける必要があったため、無理をせずここで追従を断念。

そこからは再び単独でのマイペース走行に切り替える。実力が拮抗した選手と抜きつ抜かれつの展開になることもなく、淡々と距離を消化した。

残り5kmの最終局面では、ボトルに残った水を体に掛け、ジェル、ドリンク、そしてカフェインを確実に補給。最後はギアを軽めに設定してケイデンスを意識し、次のランパートに向けて脚を残す準備を整えてバイクフィニッシュ。

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ラン 20km 1:38:00(38位)

4:50/km

トランジションには、氷を入れたジップロック4個と凍らせたスポーツドリンクを保冷バッグに忍ばせて準備。周回ごとに新しい氷のジップロックを受け取り、首元を冷やす作戦は非常に効果的だった。

ここまで順位をまったく気にしていなかったが、ランスタート直後にマイクから「高原選手、トップ10圏内!」とのアナウンスが耳に入る。これで一気にスイッチが入り、調子に乗って序盤から気持ちよくペースを上げて飛ばしていった。

しかし、1.5km地点で急激に気持ち悪くなり、バイクの最終盤で摂取したジェルをすべて吐き出してしまう。

気を取り直して再びペースを戻そうと試みるも、4kmを過ぎたあたりから本格的にペースダウンを余儀なくされる。

ペースはキロ4分50秒あたりまで落ちたが、心拍数を確認すると130台。決して身体をサボらせているわけではなく「ここは耐え時、我慢のしどころだ」と言い聞かせながら走るものの、後方の選手たちに次々とパスされていく。

レース後半に入ると、心拍数はさらに120台まで低下。

どうしても身体に力が入らなくなってしまった。携帯していたジェルはあったものの、一度吐いているため「無理に摂らない」と決めて走行を継続。ただ、後から冷静に振り返ると、この激しいパワーダウンは完全に糖質不足(ハンガーノック傾向)に陥っていたことが原因かもしれない。

残り2kmの最終局面、目の前で1人に抜かれたことをきっかけに、最後の力を振り絞って必死の追撃を開始。全力で前を追いかけたものの、わずか4秒及ばず、悔しさを残したままフィニッシュゲートをくぐった。

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補給

スタート前、ジェル2本、カフェイン200mg

バイク モルテン黒160×3本、ジェル3本、カフェイン200mg

ラン ジェル無し、アクエリアス500mlくらい、水

総括

今回のテーマは「攻め」

今回のレースは、あえて最初から「攻める」ことをテーマに掲げて挑みました。

いつもであれば、サイクルコンピューターや時計の数値を常にチェックし、糖質や水分の補給量もすべて計画通りに管理するレース運びをしています。しかし今回は、自分の体の感覚に意識を向けつつ、全力で突っ込んでそのまま押し切ることに完全に振り切りました。

結果として、ランでの胃のトラブルや後半の失速など課題は残ったものの、収穫は非常に大きかったです。 ただ、先月のIRONMAN台湾のラスト10kmをZ4(ゾーン4)で押し切ったあの極限状態の粘りに比べると、今回はまだ気持ちの面で追い込みきれなかった、足りなかったという反省もあります。

それでも、去年の長良川での58位という結果から比べれば、自分の走りは確実に速くなっていると実感できました。ここまで引き上げてくれたコーチには本当に感謝しかありません。

各パートを振り返ると、スイムは「もっと最初からしっかり出力を上げて頑張って泳げば、さらに上のタイムで泳げるかもしれない」という新しい感覚を掴むことができました。

そして、いつも自分の一番の課題となるのが補給です。今回、ドリンクにはモルテン160、ジェルにはフルスペを投入。どちらも非常に飲みやすく、機材や補給の選択自体は間違っていなかったと感じています。

次戦は3週間後の「かわまちトライアスロン」です。長良川での反省を踏まえ、今度はランパートでもしっかりと糖質を摂取するパターンを試してみるつもりです。

こうして実際のレースという実戦の場でしか分からないリアルな実験を一つずつ積み重ね、繰り返していくこと。そのすべてが、夏の皆生、そしてその先にある目標の舞台「KONA」へと繋がっていくと信じています。

応援ありがとうございました!次に向けてまた前進します。